こんにちはリボン集め.com管理人です!!
今回はBDSPリボンに関して「BDSPリボン集め」に関して綴っていこうと思います。
近年不遇だったリボン収録
3世代から続くやりこみ要素とも呼ばれるリボン集めですがいつも順風満帆ではありません。
5世代では隠しパラーメーターになってしまったり、7世代、8世代ではリボンの収録数は非常に減少していました。
リボン集めは一部の人たちが楽しむコンテンツであったことは否定できません。
switchから始めたプレイヤーからしたらDSやら過去作をあえて買って始めるというのもなかなかのハードルであったのではないかと思われます。
「二つ名」「証」の登場
剣盾の発売でリボンを取り巻く環境は変わりました。「二つ名」「証」の登場です。
証は野生ポケモンが一定の確率で持っており「リボン欄」で確認できるものとして登場しました。
証を持っていると「戦闘時」二つ名を付けて対戦をすることができるということでポケモン界隈は盛り上がりました。
色違いに証を付けるいわゆる「色証」の難易度は高く多くのプレイヤーが厳選を始めました。
一方で「過去作リボン」にも「二つ名」実装されていることも注目すべきポイントです。
今まではリボン欄で確認するだけだったリボンがさらに注目を集めるようになった一因であると考えます。
しかしながら、剣盾開始勢にとって過去作をわざわざ入手してまでリボンを入手するか?という点は解決されずリボンは取得がめんどくさいものとして一部熱狂的なプレイヤー以外は敬遠されていたのは事実でしょう。
一部で「色証」vs「過去作リボン」といった対立軸が存在していたような雰囲気さえありました。
BDSP=リボンの聖地シンオウ
バグが多いということで当初話題になり注目度が下がっていたBDSPです。中古買取価格も地まで落ち風前の灯、、、あまりに多くの批判が強い作品でした。
しかしながら、シンオウ地方は他地方でリボンの聖地と呼ばれるほど「リボン」とゆかりのある地方なのです。
発売前はリボン勢は本当にリボンは収録されるのか?近年の傾向と同じでリボン数は制限されるのか?疑心不安はつのるばかりでした。
蓋を開けてみると再録リボン21種、新規リボン1種と大盤振る舞いのリボン数に「リボンのシンオウ」復活を感じました。
BDSP、ポケモンHOME、剣盾相互輸送可で起きた可能性
ポケモンHOMEがいよいよ解禁される。とても長らく待たされました。
輸送形式はどうなるか?BDSPからHOMEへの輸送は一方通行ではないか?様々な憶測が当時飛び交っていました。
そんななかまさかの情報が公式から公開されました。「ポケモンレジェンズアルセウスを含め相互互換あり」。衝撃でした。
剣盾で入手した個体や過去作で取得できなかったリボンを新規に付けることができる!!新しいやりこみ要素が登場した瞬間でした。
BDSPリボン集めという遊び方
「BDSPでリボン集めができる。しかも数が充実していて楽しい」という声をTwitter上で見かけることが多くなってきました。Switchだけで充実したリボン欄、二つ名を楽しむことができるようになった影響だと思われます。
さらに「色証」を集めていたプレイヤーにとってもお気に入り個体にさらにリボンを付けることができるということでより活気が出てきた印象をうけます。証とリボンのハイブリッド個体も見かけるようになりました。このころには証vs過去作リボンという構造はほぼ無くなった空気感がありました。
証+リボンの新天地へ かみなりにさわぐ 閃光のパルト (ribbonatsume.com)
結果としてBDSPの影響でリボン付けがよりカジュアルなものになったといえるでしょう。まさにリボンの聖地!
過去作からすべてコンプしなくてもいい
剣盾のお気に入りのポケモンをBDSPに輸送→BDSPを少しやリボンを付ける→剣盾に輸送し充実したリボン欄、二つ名を楽しむ。
そんな他の楽しみが可能になったのがBDSPなのではないでしょうか?
せっかくのチャンスなのでぜひリボンに興味がある人はBDSPでリボン集めをしてみることをお勧めします。
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